あっという間にぐんぐん上達!アイスランド写真家とワークショップ│小学生オンライン
世界を広げる!北欧の国アイスランドの魅力と風景写真の撮り方を学ぶ
双方向・参加型のウィーケン!オンライン週末体験、『写真家とめぐるアイスランド~ぐっと魅力的になる風景写真の撮り方』を開催しました。こちらは、オンラインスクール「グローバルコース」12月のテーマだった北欧・北極編のスピンオフ企画です。
教えてくれるのは、10年以上にわたって現地を取材するプロの写真家であり、数々のトークイベントでも活躍されるシバノ ジョシアさん。現地で撮影した写真とともに、ワォ!がつまったアイスランドの魅力とぐっと素敵になる風景写真の撮り方を楽しく学びました!
参加者の声
「風景の写真をとるときのポイントを知ることができました。今日家でオシャレな写真をとれたので、こんどは外でカメラやぬいぐるみをもってとってみたいです。」(小2女の子)
「(シバノさんが)オーロラの景色とかの写真をとっているけれど、景色の中にポイント(アイキャッチ)をいれているところがすごいと思った!」(小3男の子)
アイスランドってどんな国?
アイスランドは、北欧に位置する日本と同じ島国で、北海道と四国を合わせたくらいの面積に人口わずか35万人がくらしています。世界でもっとも北にある首都レイキャビクを中心に、オーロラ、氷河、火山、温泉と、壮大な地球の自然に出会えるとっても魅力的な国です。佐々木校長も大好きな国です。
町でもオーロラが見えること、日本と同じ温泉があること、学校では冬でも外でプールの授業があること(ビックリ!)など、ワォ!がいっぱい!
アイスランドの音楽フェスを撮影するシバノさん。人口が少ないアイスランドでなぜ世界で活躍するミュージシャンがたくさん生れるのでしょうか?
「寒いから家の中で音楽で楽しくすごしたいから!」(3年生)
そう!アイスランドの冬は寒くてとても長いから、部屋の中でみんなで楽しくできる音楽が人気なんですね。
プロカメラマンから学ぶ風景写真のコツ
シバノさんの素敵な写真からアイスランドの魅力を感じた後は、風景写真ワークショップです。
「写真を撮るのが好きな人!」という質問に、たくさんの子が手をあげました。
しかし、素人ではなかなかうまく撮影できないのがこの風景写真。どうしたらプロのように、奥行きがある写真を撮ることができるのでしょうか?
今回は、画面の中に、人や好きなぬいぐるみなど「ポイント」を入れるコツや、露出調整の方法などもわかりやすく教えてもらいました。
子どもたちが夢中で撮影!どんどん魅力的になっていく!
さあ次は、スマホやデジカメを使って、習ったことを実践してみます!夢中で撮影し、作品をシバノさんに見てもらいます。
「恐竜を手前においてみました!」
「工夫したね!今度はもう少しカメラに近づけてみたら、もっと迫力が出るよ!」
チェコから参加の男の子も、チェコらしい街並みを撮影して見せてくれました。
「今度は横にしてもとってみるといいよ!」
フィードバックをすぐに実行するのが子どもたちのすごいところ!
「先生、やってみたよ!」とうれしそうです。
子どもたちは夢中になって、試行錯誤しながら撮影した写真を見せてくれました。
オンラインで広がる世界への好奇心!そして、いつか現地を歩いてみよう!
自分で撮影したあと、シバノさんの写真をみると、改めて魅力的な写真だなとみんな納得。写真からストーリーが感じられます!
最後に、シバノさんからメッセージ。
「オンラインで色んな世界にふれることができるから、今のうちにたくさんしらべて、ぜひ行けるようになったら世界を体験してみてください。」
さあ、カメラを片手に現地を体感できる日を楽しみに!
講師紹介
写真家・シバノ ジョシア
アイスランド最大の音楽フェス《Iceland Airwaves》をプレスフォトグラファーとして11年間に及び撮影。フェスの取材を通して同国出身で世界的にも活躍するシガー・ロス、ムーム、オブ・モンスターズ・アンド・メン、ムギソン等、アイスランド国内ミュージシャンを150組以上のライブ撮影し、現在も取材を継続。撮影/グラフィックデザインと並行しながら、写真展・トークイベント等を通してアイスランドの魅力を紹介すべく活動中。近年はアイスランド音楽シーンを独自に撮影・取材したオリジナルの音楽ドキュメンタリー映像も制作。さらに各種イベント向けの映像撮影・制作にも活躍の場を広げている。[HP:http://www.onabys.net/index.html]
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