皮から手作り!ポーランド本格料理で世界旅│小学生オンライン体験
食でめぐる世界旅、今月は東欧料理をおうちで!
双方向・参加型のウィーケン!オンライン週末体験、ウィーケン!ファミリーに大人気の料理体験✖️グローバル!食でめぐる世界旅シリーズです。
教えてくれるのは、多国籍料理のシェフ、山本先生。シェフならではの本格的なレシピに、大人も改めて料理の勉強になると大好評。そして何より、どんな味になるかわからないワクワク、そして最後にとってもおいしい料理ができあがるのが魅力です。
今月は、オンラインスクール「グローバルコース」4月のテーマである東ヨーロッパ編から、ポーランドのピエロギに 1年生~6年生の親子でチャレンジしました!
参加者の声:
「皮はもちもちで、中のマッシュポテトも、とってもばつぐんで、おいしかったです。ピエロギを食べている時、パパが、ポーランドの話をしてくれました。」(小4女の子)
「『料理ってやっぱり楽しいな~』と言いながら、今回も真剣に楽しそうに作っていました。」(小3のお母さん)
「こねて丸めてのばす作業に無になって取り組んでいた姿は、職人のようでした。違う具材も入れて作りたいと意気込んでおります。」(小3女の子)
まるで餃子?ポーランド料理にワクワク
東欧というと、なかなかイメージがない子も多いと思いますが、実はポーランドは親日国!そんなポーランドの代表的な家庭料理として親しまれているピエロギを作ります。見た目はまるで餃子です!
今回は、なんと皮からソースまで作ります!
粉をこねこね…皮づくりからチャレンジ
まずは、皮づくりから。 材料をすべて入れた後は、全体がよく混ざるように、小麦粉以外の材料を混ぜるコツを先生に伝授してもらいます。 おはしなどのキッチン器具だけではなく、手も使いってしっかりこねていきます。
粉っぽさがなくなったあとは、固さの調整。 固い場合・柔らかすぎる場合のそれぞれについて、実際に子供たちがつくった生地をみつつ、 ちょうどよい固さにするための材料調整をアドバイスしてもらいました。
出来上がった生地を冷蔵庫で寝かせている間に、中に入れる具材を完成させます。 待ち時間をつかって作業を進めることは、お料理づくりをスムーズに進めるコツだよね!
ピエロギはスイーツとして食べられることもありますが、今日はおかずバージョンなので、 ジャガイモをベースにそれぞれ好きなトッピングを入れました。
おいしくなあれ!の気持ちを込めて具材をつつんでいよいよピエロギ完成へ
冷蔵庫で寝かせておいしくなった生地をのばして型抜きをして、 自分スペシャルの具材を詰めていきます。
生地の厚み、具材を入れた後の生地の留め方、はみださないようにする工夫… 疑問点は先生からアドバイスをもらいつつ作業を進めます。
包んだピエロギをたっぷりのお湯でゆでて、 最後に仕上げた手作りソースと絡めたら完成!
ポーランドで愛されるのも納得!モチモチふわふわのおいしさをいただきます!
「皮に包むときに、ピカチュウみたいにしてみたよ」
「のばしたり、かたぬきしたりするのが、ねんどみたいで楽しかった!」
日本ではあまり馴染みがないお料理・ピエロギを通じて、ポーランドを満喫した子どもたちとお母さん・お父さん! 今回体験したお料理のプロセスは餃子や春巻きなど、色々なお料理に使えるので、 ますますお料理の腕もあがりました!
来月は同じく山本先生による、5/9(日) 母の日スペシャル!食でめぐる世界旅~タコスパーティーです!ご予約をお待ちしております!
講師紹介
山本 美穂
多国籍料理・和食・パティスリー・バリスタなど食に関する多彩な経歴をもつ。その経験を活かし料理人として活動すると共に、フードプロデューサーとして新店の立ち上げにも多数寄与。おうちの料理がランクアップする、簡単なのに本格的でおいしいレシピが大人気。
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