日本唯一の土俵作り職人登場!藁からしめ縄作り!│小学生オンライン体験レポート
日本の伝統を親子で体感!立派なしめ縄の完成
お正月に不可欠なしめ縄を親子で作りました!教えてくれたのは、なんと日本で唯一の大相撲の土俵作りができる職人さんの酒井さん!春夏秋冬を経てみんなの自宅に届いた藁を使っての本格的なしめ縄作り体験の様子をご紹介!
参加者の声:
「大相撲の土俵を作っていると聞いてすごいとおもいました!わらをなうのは最初は難しかったけど、最後は自分で完成できてうれしかったです!」(小6女の子)
大相撲の土俵はどうやって作るの?
まずは酒井さんに、みんなが知っている相撲の土俵作りについて教えてもらいました!大相撲の本場所だけで年に6回、地方巡業や稽古なども入れると、土俵作りの出番はいっぱい!1年間の8割は土俵作りのお仕事をしているそうです。すごい!
職人技光る藁を綯う(なう)作業に子どもたちも挑戦
酒井さんのお仕事について教えてもらった後は、いよいよしめ縄作りです!酒井さんから子どもたちのおうちへ事前に届けてもらった、しめ縄作りの体験キットを使って作っていきます。
藁は編むではなく、綯う(なう)というんだって!子どもたちも初めて知りました!
両手をスライドさせて藁をやわらかくして、手を水に濡らしながら、ねじねじをうまく作っていきます。職人技はいきなりできなくてももちろん大丈夫!子どもたち向けにポイントを絞った作り方もご紹介。
「難しい!」
「できたよ!」
おうちの方にも手伝ってもらいながら、綯う作業に集中します。
先生もびっくりなほど、みんな素敵な作品が完成しました!
しめ縄を飾る意味や地方の違いも学んで、最後は思い思いに飾りつけ!2個作った子はおじいちゃんやおばあちゃんにもプレゼントできるね!
日本の伝統をたっぷり体感した75分でした!
講師紹介:
株式会社わらむ代表 酒井裕司
昔ながらのものから、オリジナル商品まで様々な藁細工作成や、現在は藁細工を作るだけではなく、藁細工職人の育成も行なっています。
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