豪華焼き鳥セットを使って、プロから学ぶ焼き鳥体験！

「名古屋コーチン」って知っていますか？日本に数多くいる地鶏の中の最高峰である三大地鶏の一つで、中でも「地鶏の王様」といわれている愛知生まれのブランド鶏です！

今回は、「ちょっと高いけど、圧倒的においしい名古屋コーチンを食べてほしい！」という生産者さんたちの想いを受け、名古屋コーチンを知り尽くしたプロから、おいしい焼き鳥の作り方を伝授してもらいました！その様子をお届けします！

参加者の声：満足度100%！また食べたい100%！

「名古屋コーチンの由来からその特殊性まで分かりやすい解説があり、串打ちによって味が変わることや、焼き方も丁寧に解説して頂けたこと。なんと言っても送って頂いたお肉が美味しかったです！」（年中お母さん）

「串うちできたのがよかった。親も初めてでした。感触の違いが楽しめたし、お店の方の手間も実感できたし、そもそも作業自体も（子どもも）楽しかったようです！」（1年生お母さん）

「娘が、部位によって串の刺し方が違うことを学び、1人で一生懸命作ってくれました。味もとても美味しくて、驚きました！」（6年生お母さん）

鶏肉って種類があるの？

まずは名古屋コーチンについてみんなで学びます。教えてくれたのは、一般社団法人名古屋コーチン協会の常任理事の木野先生。

「名古屋コーチンってどれだと思う？」
見た目から違うのがおもしろい！

鶏肉に種類があること、通常のブロイラーより圧倒的に時間もエサもかけて育てるからこそ、おいしくて（そして値段も高い）お肉になるんですね！

串に刺すときにもお肉の固さが違うことに驚き！

焼き鳥作りを教えてくれたのは、丸トポートリー食品株式会社で「大の鶏肉好き」という花田先生。飼育から販売まで一気通貫で手掛ける、名古屋コーチンのプロフェッショナルです。

ブロイラー（錦爽どり）と名古屋コーチンの食べ比べをするため、両方順番に串に刺していきます。

「ただ刺すだけじゃないの！？」

いえいえ、焼き鳥は刺し方がとっても大事なんです！部位によってもそのポイントが変わります！

大人でもなかなか難しいこの作業ですが、子どもたちは集中力を発揮して、一人で全串を刺した子もいたほど！

錦爽名古屋コーチンもも肉、むね肉、つくね、手羽先、錦爽どりもも肉と、合計５種類２８本！準備しました！

焼き方のコツをつかんでおいしさもUP！

大量の焼き鳥を串に刺した後は、いよいよ焼きタイム！こちらも刺すとき同様、部位によって、またグリル、ホットプレート等、それぞれの調理器具によって、ポイントが変わります。

出来立て熱々の名古屋コーチンを早速食べる親子の皆さん。

「おいしい！」
「全然違う！」
「素材がおいしいから塩だけでいける！」
「また食べたい！」

という感想がいっぱい！

とっても楽しくておいしい土曜日の晩ごはんタイムになりました！

講師紹介：

一般社団法人名古屋コーチン協会

愛知県の特産である名古屋コーチンの鶏卵肉が安心・安全に消費者の方々に届くよう、信頼確保や生産流通に関わる事業を行い、一層の普及拡大に努めています。
[HP : https://www.nagoya-cochin.jp/index.html]

丸トポートリー食品株式会社

グループ会社で餌から孵化～飼育まですべて一貫生産、名古屋コーチン専用飼料や三河の美しい環境や水で飼育し、とことんこだわった５０年以上の鶏のノウハウを活かし、名古屋コーチン専用農場で飼育される「純系の錦爽名古屋コーチン」をとことん品質にこだわって生産・加工からお届けまでを手がける名古屋コーチン専門食鶏肉のプロフェッショナル。東京ビッグサイトで開催される、全国地鶏銘柄どり好感度コンテストでも表彰されたこだわりの錦爽名古屋コーチンをお届けします。
[HP・オンラインショップ : http://www.maruto-p.co.jp/ ] 

当日講師（中部支店営業部、花田（ハナタ）先生）より。「生まれ育った九州は様々な鶏肉を使った郷土料理もあり、小さなころから鶏肉が大好きで今でも色々な地域に旅行で訪れると地域独自の鳥料理を食べることが楽しみです。多くの人に弊社の鶏肉を食べていただけるよう愛知県内、名古屋を中心に不定期で試食販売やイベントにも参加しています。」

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