テーブルスタイル茶道と和菓子作り子ども体験レポート│名古屋
年長~5年生の親子で現代風に日本の伝統文化をワクワク体感!
参加者の声
「普段なかなかできない経験ができてよかったです。おもてなしの心について考えることもできました!」(年長お母さん他)
「子どもはねりきりを初めて作ることが一番楽しかったそうです。私は茶道は機会がないと学べませんが、楽しくおもてなしの心が学べたところがよかったです。」(小1お父さん)「子どもが目の前でお茶をたててくれて、とてもいい経験になりました。おもてなしの心を少しでも感じてくれたと思います!」(年長お母さん)
「初めてお茶を点ててみて、とても心がおだかやになり、きよい心でのぞむことができたので、また点ててみたいです。」(小5女の子)
日本の伝統文化、茶道って何だろう?
「礼儀正しいイメージ!」
「和室とか畳!」
「静かにしている!」
そんな声が子どもたちから上がる日本の伝統文化の「茶道」。でも、一番大切なのは、相手を思いやる「おもてなし」の心。そう教えてくれるのは、現代の生活スタイルにあわせ、テーブルの上でポットから点てていただく「テーブルスタイル茶道」を日本や世界で普及活動をしている『椿の会』の山本先生です。
今日は、お菓子職人でもある山本先生から、茶道を和菓子作りを学ぶ体験です!
ねりきりの和菓子作りと「いただき方」も学ぶ
今日は季節の風物をあしらう「ねりきり」に挑戦です!和菓子作りを楽しみに参加してくれた子もたくさん!「椿」の花をイメージして、ピンク、白、黄色のあんで形作っていきます。
「包むむずかしい!」
「先生みてみて!」
なんて親子から楽しそうな声があがりながらも、みんな上手!サクサク思い切って作る子も、慎重にじっくり作る子もいて、個性が出ます。花びらをイメージしながら、自分だけの一品を心をこめてつくっていきます。
そして、なぜ和菓子は抹茶とセットなのか、
どうやっていただくのか、
「へぇ!」と感心しながら先生の話に聞き入ります。
メモを取っているお父さん、お母さん、子どもたちも。
お作法の中にも、日本の昔からの考え方が詰まっているんですね!
初めてのテーブルスタイル茶道
いよいよ茶道体験へ。先生の美しい所作の見本に、みんなじっと見入ります。
道具の名前も覚えながら、いざチャレンジ!
全部で二服点てます。一服目は自分用、二服目はお母さんとお父さんへ。
女の子も男の子も、年長さんも小学生も、みんなとっても集中して完成させました。
「おいしくのんでほしいと思ってたてました!」
「2回目の方がうまくできた気がする!」
子どもたちからのこんな声に、お母さん、お父さんもニンマリとうれしそう!
「またやってみたい!」という子が続出でした。
グローバル化の時代こそ、自国の文化を理解する
海外での学生生活や仕事経験が多い、代表・校長の佐々木以下、チームウィーケン!が常々思っていること。グローバル化が進むからこそ、自国の文化を理解し、海外へ紹介する機会が増えるということ。
子どもたちの未来の可能性を広げる体験を、お楽しみに!
講師紹介
テーブルスタイル茶道椿の会
現代のライフスタイルに合わせて、テーブルでポットから点てる新しい抹茶の教室日常の延長の中でお茶を楽しみ、季節に合わせた器や和菓子とともに、ぜひ日本文化や古の心まで伝えていきたいと思っております。昨年からは、パリでもテーブルスタイル茶道の教室を開催。日本の子どもたちが文化を持って、未来世界交流ができるよう教育面をプラスした「茶教」を中核としておりますので、ぜひ一度親子でご体験ください。
子どもの可能性を広げるウィーケン!のリアル体験
募集中の体験はコチラから
親子ワクワクの出会いが子どもの未来の可能性を広げる!
本物の場所でプロから学ぶこだわりのリアル体験