子どもの金銭感覚はどうやって身に着けたらいいの?│小学生オンライン
子どもの頃から身に着けたい金銭感覚を一番身近なおこづかいからはじめる
双方向・参加型のウィーケン!オンライン週末体験、新プロジェクトがスタートしました!日本でも注目されている金融教育の第一歩をふみだす「金融感覚をみがく!おこづかい帳管理プロジェクト」です。
教えてくれるのは、お金管理のプロフェッショナル、SOMPO ひまわり生命保険のファイナンシャルプランナー渡辺先生。年中~小学5年生が参加の子どもの部と大人の部にわかれた授業は、どんな時間になったのでしょうか!
子どもは授業&ゲームでおこづかいの管理方法を学び、大人は 改めて子育てにかかるお金について考える
今回のおこづかい帳プロジェクトは、
「オンラインで授業」→「おうちで実践」→「オンラインでフォローアップ会」
という3stepから構成されます。
そう、知識として学んだことを実際にやってみて振り返るという、このサイクルがとっても大切になります。振り返りまで子どもたちに並走するのが、今回のプロジェクトの一番のポイントです。
本日は1回目の「オンライン授業」です!(次回開催はコチラ)
必要なものと欲しいもの「個人によるお金管理」をゲームで学ぶ
子どもたちは、実際にお買い物ゲームをして、それをおこづかい帳につけながら、必要なものと欲しいものの違いについて体感していきます。
「鬼滅の刃のガチャガチャはほしいか悩む!」
「スイッチ大売り出しでやすい!」
「おこづかいもらった!」
楽しくゲームを進めていきます。
授業では、自宅で実践してほしい、毎月の振り返りについても練習しました。
「お金のことをかんがえて、ほしいものを買うかどうか工夫した」
「むだづかいしたくなかったから、ほしかったけど買うのをあきらめた」
「高かったから、パパに買ってもらうことにした」(笑)
「おこづかい帳をつけると、計算もはやくなる」
年中さんから小学校高学年の子どもたち、それぞれしっかり考えながら振り返りをしてくれました。さあ次はおうちでの実践!フォローアップ会で再会です。
メディアでも人気のシミュレーションソフトを使った生涯年収&支出の試算
後半は、お父さんとお母さんの番です。
前半の子どもたちのゲームは、アメリカで計画的に行われている金融教育のマイルストーンを元に作られています。幼稚園~小学校までの子どもたちには、まず、「個人によるお金の管理」を身に着けてもらうことをねらいとしています。
そして、人気だったのが個人で生涯年収&生涯支出の試算ができる無料のシミュレーションソフトです。子どもの将来なりたい職業も念頭に試算できるという、夢あふれる、しかし手軽に現実的な数字感覚をつかむことができるというスグレモノ。中学受験など進学先の違いによる影響や、攻めの資産運用の話など、「なるほど!」と改めて子育てに関わるお金について考えるきっかけになりました。
子どもたちの未来の可能性を広げる応援したいですね!
次回の「[無料] 金銭感覚をみがく!おこづかい管理プロジェクト~授業×実践×フォローアップの金融教育」は1月9日開催です、お楽しみに!
講師紹介│
SOMPOひまわり生命保険株式会社 ライフカウンセラー 渡辺 拓哉(わたなべ たくや)
子どもたちの金融教育に取り組むライフカウンセラー。
これまで多くの家計の相談に応える中で、子ども時代からお金について学ぶことの大切さを実感し、子どもたちに金融教育の学びを伝えるべく活動。
SOMPOひまわり生命保険株式会社
当社は“あなたが健康だと、だれかがうれしい”をスローガンに、健康になるための毎日に寄り添い続ける、人と保険の新しい関係を目指しています。加えて金融リテラシーの啓発に向けて、当社の知見を活かした機会をつくる活動を行っています。
【HP:https://wwwsp.himawari-life.co.jp/insurhealth/】
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